ルート:6:00AM 燕岳登山口→第二ベンチ →合戦小屋→9:00AM 燕山荘着→燕岳→ 北燕岳→15:00燕岳登山口
石川単独武者修行ルート:6:00AM 燕岳登山口→第一ベンチ→7:00燕岳登山口→10:00AM 燕山荘着→以降合流
歩行距離約12(14)キロ、標高差1300m:367階相当
久々の深夜発タンデム。
前日まで雨天予報で天気予報とにらめっこ、いくつか別の候補を出してたけど、
燕岳に雲がかからない模様ということで、最終的に燕岳に決定。
初っ端から遅刻する大失態を起こしたのに温かく迎えてくれた皆に感謝して23時半ごろ出発。
たぶん4時ごろ安曇野市営第一駐車場に到着、ちょっと仮眠を取って5時半ごろから準備して、6時ごろから登頂開始。
天気は快晴、気温は肌寒いくらい、湿度もあまり感じない絶好の登山日和。
第一ベンチまでは順調に歩みを進めていたけど、突如異変を石川に襲いかかったので、人としての尊厳を保つため、
一度皆と袂を別つ英断を下す。そこから石川の壮絶な単独登山が開始される。
1.1キロ再走、約1時間のビハインド、終わりが見えない山頂、、、。
合戦小屋までの道中は本当に自分との戦いで、膝が武者震いしたり、段差が高い階段、融通の利かない体調、
タンデムで来ているのに話し相手がいない、明神山とは違うキツさ、、、。
そう考えると登山口で既に心が折れるも、山頂で待っているという言葉もあり、再び歩み始める。
合戦小屋を超えて、燕山荘を見た時も正直諦めたけど、それは山の景色をモチベーションになんとか燕山荘到着。
途中皆が手を振ってたのは見えたけど、別の人かと思って無視してごめんな 笑
違ったら恥ずかしいやん 笑
燕山荘でスイーツを食べてたら、足も回復したので、燕岳へ。
澄み切った青空、程よくすりきれた雲、全てが燕岳を引き立てている。
2.5キロのカメラを頑張って持ってきて良かった!
燕岳登頂したら、あれ、北燕岳、行けるやん?的な流れで隣の北燕岳もついでに登頂。
麓の安曇野を見ると、どれだけ登ってきたのか実感する。登りきった自分が恐ろしい 笑
快晴の燕岳を名残惜しいけど、時間がきたので下山開始。
気付いたらたぬまは一人でトレイルランを敢行していた。下山スピード早すぎ 笑
下山後は温泉にご当地グルメを堪能。
安曇野なのになぜかサーモン漬け丼が売り、なんでや?🤔
帰りの3時間半、絶対寝ると思ってたけど喋りっぱなしで、
深夜発はやっぱりいいな。

半分単独登山やったけど、一人では絶対に登頂出来なかった、タンデムで行けて良かった、そんな燕岳でした。
この記事へのコメントはありません。